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昨日、義母のもとへ

 義母が暮らす施設へ会いに行ってきた。看護婦さんに呼ばれて義母の泌尿器科の受診について施設の方針を 説明される。夫の母なのに 夫もいるのに なぜか私だけに説明し、了解を求められる。結論から言うと、「しばらく(11月中頃まで)様子を見ることにする」のだそうだ。理由が、「介助が必要な状態の人を 診察台に乗せるのは 大変だから。」それと 「毎日通うことになったら大変だから」とか…。義母の方を 見てない理由付けだなと思ったけど、介護の現場とは、そういうものなんだと もう抗う気も起こらない。私ひとりで介護してギブアップした経緯があるから 何も言える立場にはない(ないはずないんだ、ホントは!)そこが、わかってらして、あえて私を呼ばれるのかなと、邪推してしまう。でも これは 醜い考えかな…と思うから、慌ててそっちに考えが行かないように方向を修正する。
 夫に この方針を 私から伝えると、あっさり了解してくれる。私としては、「何故、承知したんだ!」と、叱られずに済んでありがたい。こんな時、私は、見えない何かに守られていると 思っている。熱い宗教心は、ないのだけれど…。ごめんなさい。(何に謝ってるのかな、自分!)

by ahaha-syuwacchi06 | 2006-10-23 23:19 | ファミリー